本日はあいにくの天候で避難訓練の規模を大幅に縮小して行いました。
今回は、有料老人ホームにて夜間の出火想定でした。
規定では施設の避難訓練は年に2回でよいそうなのですが、だんらんは年3回行います。
小規模多機能、グループホーム、有料老人ホームすべての施設での出火想定にて避難訓練を行うのです。
1回目は、小規模多機能からの出火想定でした。
防災会社の方や消防署の方などを招いて避難訓練後に駐車場で実際に火をつけ消火器の扱いを勉強しました。
最近は、実際に火を用いた消火器の訓練は少ないそうです。
だんらんでは、地域の方の参加も可能です。
いざというときのためにと思う方お待ちしています。
2回目は、グループホームからの出火想定でした。
この日は天候もよく避難訓練日和でした。
出火想定場所により各施設のご利用者様の避難順番などが異なります。
施設が3つ以上隣接していると考えなくてはいけない大事なことです。
3回目は、有料老人ホームにて夜間の出火想定でした。
雨のため規模を大幅に縮小し行いました。
・消防署への通報訓練(「訓練」としっかり伝えること重要です!)
・2階に居住されているご利用者様の避難方法の確認
・1階居住のご利用者様の避難方法の確認
を行いました。
社長兼看護師による経管栄養やフォーレの扱いについて学びました。
実際にご利用者様に協力いただき体格のよい方の避難方法の確認と訓練を行いました。
こうやった方がいいよなど従業員間で教え合い協力しながら学ぶことができました。
今年の避難訓練はこれで終了です。
次回は来年の春頃に予定しています。